今日はポンドで! - FX大好き元OL奮闘記

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今日はポンドで!

皆さんはどのくらいの頻度でポンドをお取引なさいますか?

 

GBPと表記される英国の通貨単位ポンド(英語読みするとパウンド)は、ボクサーの体重などでもなじみのある重さの単位“ポンド”が語源になっています。その昔、人々は1トロイポンド(373.24g)の銀を通貨として利用していました。また、12世紀頃に銀貨鋳造が伝わったときの品位(銀含有率)が92.5%であり、この銀貨鋳造方法を伝えたドイツ人の名前である“イースターリング”にちなんでこの品位の銀をスターリングシルバーと呼ぶようになりました。そして、1300年代にはコイン鋳造の法定品位となったのです。

 

以上2つが“スターリング・ポンド”の語源となっているようです。

 

因みにポンドは“£”と表しますが、これは重量単位のポンドが古代ローマでリーブラと呼ばれていたことに由来しています。はるかメソポタミアの時代には、大麦1粒の重量からグレーンという単位が定められ、また、1日に消費するパンを焼く粉の量がポンドとなりました。このポンドが古代ローマでは秤の意味のリーブラと呼ばれていたのです。現在ではユーロに統合され流通していない、かつてのイタリアの通貨単位、リラはこのリーブラが語源です。ポンドもリラも語源は一緒というのが興味深いですね。

 

さて次は補助通貨単位についてです。1トロイポンドの240分の1がペニーウェイトという重さの単位で、これがポンドの補助通貨ペニーの語源です。そしてまた、このポンドとペニーの間には、かつてシリングという単位がありました。(1シリング=20ペンス、ペンスはペニーの複数形)

 

私は実際には使ったことのない通貨単位ですが、シャーロック・ホームズなど昔の話を読んだり見たりすると頻繁に出てきます。(ギニーというものもありましたが割愛します)

 

有名な映画である『英国王のスピーチ』の中でも、スピーチ矯正の専門家のローグが当時はまだ皇太子だったジョージ6世に1シリングを賭けようというシーンがあります。このシリング硬貨には当時の国王ジョージ5世が描かれているのですが、1919年の1シリングコインと1920年の1シリングコインでは材質が違います。それまではスターリングシルバー製でしたが、一気に銀含有量が減り、品位50%になっています。『英国王のスピーチ』の中で使われていたのはどちらの1シリングだったのでしょうか。この品位50%の銀貨は1947年まで鋳造され、以降は白銅となりました。また、1971年にはシリングが廃され、1ポンド=100ペンスとなったのです。

 

話が少し逸れますが、為替(FX)の世界ではポンドのことをケーブルとも呼んでいたこともあるそうです。かつて、ロンドン市場とニューヨーク市場が海底ケーブルを使った通信手段で結ばれて取引できたからだとかなんだとか耳や目にしたことがありますが、この呼び方は最近では滅多に聞かなくなった気がします。年配の方はお使いになりますけどね・・・。

 

日常生活でよく使うポンド以外の表現ですと、5ポンド紙幣をファイバー(fiver)、10ポンド紙幣をテナー(tenner)、そしてポンド自体をクイッド(quid)と呼ぶことがあります。このクイッドはラテンの“quid pro quo”から来ているようです。英訳は“this for that”、ギブアンドテイクというか“exchange”(外貨両替)の意味合いです。

 

ポンドは値動きの大きな通貨ですので、お取り引きの際はリスク管理もお忘れなく!